愛知県の現地情報

日本初の鉄砲戦

愛知県新城市、設楽ヶ原では、1575年7月の9日に、とある出来事が起きました。

設楽ヶ原――――そこは当時、織田信長率いる三万八千人の軍勢と、武田勝頼率いる一万五千人の軍勢が対峙した場でありました。

そう、俗にいう『長篠の戦い』です。

織田軍と武田軍の主力が真っ向から対決した戦いですが、戦国時代の戦いで、初めて鉄砲が使われた戦いとしても有名です。

三段撃ち――――聞いた事がありませんか?

鉄砲隊を三段構えにして、撃っては、後ろに回って火薬と弾を詰めを繰り返すというものです。

これについては否定的な意見も多く、諸説ありますが、それはまぁ置いておいて……。

とても浪漫がある話ですよね。

鉄砲を携えた織田軍と、武田が誇る騎馬隊が対峙する。

ええ、とても浪漫溢れる情景でしょう。

男なら誰しも心をくすぐられるでしょうし、女性の方でも熱くなりますよね。

そんな光景、実際に見てみたいという方も多いのではないでしょうか?

実は、勿論実際のものではありませんが、この戦いを見る事が可能なのです。

毎年七月になると、愛知県の新城市では、長篠の戦いを再現した擬似合戦が行われます。

それもかなり本格的なもので、甲冑から、鉄砲、馬防柵(馬を防ぐ柵)など、細部に至るまで再現されており、その様子は圧巻の一言です。

まるで、そこに当時の合戦模様が現れたかのような光景が広がり、鉄砲の音、ざわめく喧騒なども相まって、雰囲気は抜群でしょう。

歴史を伝えるという意味でも、このイベントは貴重だと言えます。

実際に鉄砲を発射する様子(おそらく空砲?)も見る事が出来るので、行って得はすれど、損をする事はありません。

歴史を楽しく学べる良い機会ではないでしょうか?

時期は七月という事で、具体的な日にちは毎年異なる様ですが、おそらく今年も開催される事になると思います。

もし歴史に興味があって、その一端を感じてみたいと思うならば、行ってみては如何でしょうか?

その前に下調べも忘れずに。

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